計算方法と根拠
再配達率の求め方
国土交通省の宅配便の再配達率の調査(令和7年4月)の表では、総数 3,108,975 個に対し再配達数が 260,137 個で、再配達率は約 8.4%と公表されています。再配達率は 再配達数 ÷ 総数 の割合で、このサイトも同じ形で計算します(公式な定義文は見つからず、表の数字から確認した算式です)。
週ごとの比較
前週と今週の率を並べ、今週から前週を引いた差(ポイント)と、前週に対する変化の割合を示します。たとえば前週 10.0%、今週 8.4%なら差は −1.6 ポイント、前週比は −16%です。ポイントは率どうしの差、変化の割合は率の比で、意味が異なります。
全国の値との比較
国土交通省が公表した全国の再配達率(宅配に関わる大手事業者 6 社の合計・令和7年4月)8.4%との差も表示します。調査の対象や時期、配送の種類は自社の配送と異なるため、参考の比較であり、優劣を示すものではありません。
使っている式
| 名前 | やっていること | 式 |
|---|---|---|
| 前週の再配達率 | 前週の再配達の数を、前週の配達の総数で割った割合です。 | rate1 = r1 / t1 * 100 |
| 今週の再配達率 | 今週の再配達の数を、今週の配達の総数で割った割合です。 | rate2 = r2 / t2 * 100 |
| 入力の確認(1=正常) | 再配達の数が配達の総数以下のときだけ 1 になります。 | ok = if(r1 <= t1 && r2 <= t2, 1, 0) |
| 前週の再配達率(結果) | 前週の再配達数 ÷ 総数 × 100 です。 | rate1 |
| 今週の再配達率(結果) | 今週の再配達数 ÷ 総数 × 100 です。 | rate2 |
| 前週との差(ポイント。マイナスは改善)(結果) | 今週の再配達率から前週の再配達率を引いた差で、単位は「ポイント」(%の差)です。マイナスは再配達率が下がったことを示します。 | rate2 - rate1 |
| 前週と比べた変化の割合(結果) | 今週の再配達率が前週の何%増えた(または減った)かです。前週の再配達数が 0 のときは計算できないため 0 とします。 | if(r1 > 0, (rate2 / rate1 - 1) * 100, 0) |
| 全国の再配達率(8.4%)との差(ポイント)(結果) | 今週の再配達率から、国土交通省が公表した全国の再配達率(大手 6 社・令和7年4月・約8.4%)を引いた差です。参考の比較で、目標値ではありません。 | rate2 - ref |
| 入力の確認(1=正常 0=再配達数が総数より多い)(結果) | 0 のときは再配達の数が配達の総数より多く、率の意味がありません。入力を確かめてください。 | ok |
式の記法: + - * / ^(べき乗)、かっこ、min / max / round / ceil / floor / pow / abs / sqrt、if(条件, 真のとき, 偽のとき)。round(x, 桁) は四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てです。
設定値(定数)と出典
| 項目 | 値 | 出典 | 時点 | 見直しの周期 |
|---|---|---|---|---|
| 全国の再配達率(大手宅配事業者 6 社・令和7年4月) | 8.4% | 国土交通省「令和7年4月の宅配便の再配達率は約8.4%」(令和7年6月23日公表) | 2026年10月29日 | 国土交通省が新しい調査結果を公表したときに更新(年 2 回程度の調査) |
入力できる範囲
| 項目 | 範囲 | 初期値 |
|---|---|---|
| 前週の配達の総数 | 1〜100,000,000件 | 1,000件 |
| 前週の再配達の数 | 0〜100,000,000件 | 100件 |
| 今週の配達の総数 | 1〜100,000,000件 | 1,000件 |
| 今週の再配達の数 | 0〜100,000,000件 | 84件 |
結果は、同じ条件なら本サイトのどのページでも同じ数字になります(ページの数字も、計算ツールも同じ計算の仕組みで出しています)。
ご利用にあたって
- 全国の再配達率 8.4%は国土交通省の調査(令和7年4月・大手 6 社)の値です。最新の調査結果は国土交通省の発表で確認してください。
- 週ごとの件数が少ないと、率は数件の違いで大きく動きます。1 週間だけの差で配送の良し悪しを判断せず、複数週の推移とあわせて見てください。
- 再配達の数え方(同じ荷物を2回以上再配達した場合など)は事業者によって異なります。自社の集計の定義を一貫させて入力してください。